やましたひでこ氏の講演会

紅葉坂まで行ってまいりました。

 

ほぼ満席のわりと大きな会場。

 

600人近くいたかな。

 

大半が女性。

 

お時間ちょうどにやましたひでこさんが登場。

 

とてもスタイリッシュでサバサバした感じ。

 

講演開始と思いきや、ステージから下りるひでこさん。

 

なんと90分間会場を歩き回りながら、お話しされました。

 

ご存知のとおり、『断捨離』の考案者。

 

 

 

以下、やましたひでこ談。

 

自分の身の回りには、腐ったモノがいっぱい。

 

元カノ、元カレもそれに入るそうな。

 

もったいないという気持ちをなくす。

 

執着心との戦い(愛着心ではなく)。

 

物ともお別れがくる(始末する痛みを受け入れる)

 

物との関係性が変化することを意識する。

 

必要な友だちを発掘していくことも断捨離の一つ。

 

捨てることの先送りは、本当に必要な物が見えなくなっているから。

 

人生は日々小さな選択、決断のトレーニング。

 

過去のものを見た時、今どう思うのか?

二度とあの時のような素敵な思いがもうないのでは…とか。

それは、怖れか希望か。

 

モノと向き合い、自分自身を探訪していく。

 

呼吸空間にしていくこと。

 

……などなど。

 

 

 

感想としては、なんだか心理や精神世界の要素が多分に入っているなぁと感じました。

 

単に「決断して、捨てて、手離す」ことなんだろうなと漠然と考えていた僕が浅はか。

 

んー、『断捨離』 奥が深い!

 

僕のよく混乱する頭の中も断捨離が必要だなぁ~。