老人ケアプラザで

発表会がありました。

 

絵本の読み聞かせボランティアです。

 

初めての体験でした。

 

認知症の方が多いせいか、やや重苦しい雰囲気。

 

それでも出し物が始まると、みなさん何かしらの反応を示してくださいました。

 

半ばでプロジェクターで風景画像を観賞するコーナーがありました。

 

批判的に文句を言っていたおばあさんも、真っ赤に染まる紅葉の画像をみると、

 

「わぁ、きれい。きれい…」と連呼していました。

 

やれやれ。

 

 

 

僕は紙芝居『つるのおんがえし』を披露しました。

 

先生(女性)をまじえ三人で読み各パートを担当したので、臨場感が出たかなぁと思います。

 

わりと好評だったような…。

 

 

 

 

最後はみんなで歌を歌いました。

 

『ふるさと』を歌っている時は、むかしの記憶がよみがえったのかみなさんイキイキとした表情になっていました。

 

きっと故郷をなつかしんでおられたのでしょう。

 

 

 

 

帰りにメンバー全員で、反省会を兼ねてモスバーガーでお疲れさん会をやりました。

 

ひと仕事終えたメンバーは、みんなイイ顔をしていました。

 

最初の雰囲気からしてどうなることやらと思ってましたが、訪問して良かったぁ。

 

そう思える一日でした。

 

なんだかすがすがしい~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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