ぼくたちの家族

 

 

またまた映画を観てきました。上記が作品タイトルです。

 

 

 

 

 

 

 

最近、物忘れが多かった妻で母の玲子に脳腫瘍が見つかる。

 

 

余命1週間。

 

 

慌てふためく小さな会社を経営する夫で父の克明。

 

 

なんとか治す方法はないかと複数の病院を奔走する長男の浩介。

 

 

この家族は元々ぶっこわれてるんだという脳天気な次男の俊平。

 

 

そんな最中、多額の借金が発覚する。

 

 

克明の会社が傾き、玲子がサラ金から借りていたのだ。

 

 

 

 

 

これまで向き合うこともなかった親子が、それぞれ本心を吐露し出す。

 

 

ぶつかり合いながらも少しずつ互いの気持ちに触れ合う。

 

 

バラバラだった家族が一つになっていく。

 

 

 

 

 

玲子の病状はセカンドオピニオンにより診断名が変わる。

 

 

手術により5年は生きられることになったのだった…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《 感じたこと 》

 

 

災難の中にも明るいものが存在するということ。

 

負もプラスになるということ。

 

逆境にあるときも小さな幸せは見つけられるということ。

 

人生いい時ばかり続かないけど、悪い時ばかりも続かない。

 

 

 

 

そんなふうに考えさせられました。

 

そんな心持ちで生きていけたらいいなぁと思いました。

 

挫折の多い人生を送ってきた僕ならではの感想でしたかな(~_~;)